五十歳からの人生を楽しむ老後術

図書館で借りた本の中から、 記憶に留めておきたい1文を 書き留めておく。「 実は家の中が片付いているかどうかは、 心もすっきり整理され安定しているかどうかを示す目安にもなるからだ。 いらないものが溜め込まれていたり足の踏み場もないくらい散らかっている人は、 頭や心の中も取り散らかっていると見てほぼ間違いない。 孤独死や引きこもりの人の部屋は大抵もので埋め尽くされている。 ゴミまで処分できなくなる。 こうなったら重症である 極限はゴミ屋敷だ。 テレビなどで報道されるゴミ屋敷の主を見れば、 不要なものを溜め込んでいるのは相当症状が進んでいることがわかる。 家の中だって同じである。 身の回りに壊れた電気製品や家具などをそのままにしていないだろうか。 もう使うことはないはずのものをなぜ処分しないのだろう。 もう何年も着る機会がないままクローゼットや押入れにしまいこんである洋服が山のようにある。 こういう人もかなり問題ありだ。」