佐倉の子やぎ

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コロナの感染拡大が収まらず、国民へのお願いだけでは 不十分な状況 で あるにも関わらず、 来週から始まる Goto キャンペーンは 、さらに地方への拡散に拍車をかけるだろうと、 政府の方針に心配の声が上がっている。 全国の中でも京都や沖縄では、 今回のコロナ騒動で 観光業への打撃が深刻であり、 この夏休み期間中に少しでも業績を回復させないと、 廃業倒産の危機に瀕するところもあると聞く。 ワイドショーであるコメンテーターが言っていたように、 感染が広がってからクラスターを潰すような 対応をするのではなく、 コロナ陰性を確認してから 観光地やホテルに入れるような 対応をしていかないと、 感染予防と経済の両立は 難しいのではないだろうか?
さて今日は振替休日で 家内と近場の小旅行? 車で30分の佐倉の子ヤギを見てきた。 初めは階段の裏に隠れて見えなかったが、 しばらくすると立ち上がって階段の左の コンクリートの四角いブロックの すっぽり子ヤギの体が収まるスペースに 移動した。 餌を食べる時以外はこうして、 自分の部屋から下界や電車を眺めているのだろう。 崖の上のポニョと名付けられたそうだが、 早く飼い主の元へ帰ってほしい。

家畜共済診療費を補償?

去年の10何連休の騒動から たった1年しか経過していないのに、 Stay Home 週間、 今年の連休はまったく様変わりしてしまった。 緊急事態宣言は1ヶ月延長され、 どのようにして出口にたどり着けるかもはっきりしない。 テレビに出演している専門家は今年の秋か冬に必ず第二波がやってくると予言し、 このウイルスとは長期戦覚悟で 付き合っていく、 いわば共生していくしかないのだと 解説する。 そのためには今までのライフスタイルや 職場での勤務体制を 、 いったん感染拡大が終息した後も 大きく変えていく必要があるだろう。
さて話は変わるが、 普段ほとんど読んでいない自宅に届けられた農業共済新聞の 整理をしたところ、 注目すべき記事が目に飛び込んできた。 牛群管理を AI で行うためのデバイスである U Motionが、 民間の保険会社と提携して 家畜共済診療費の農家一割負担部分を肩代わりするというサービスを開始したということだ。
https://www.desamis.co.jp/information/press_release/u-motion%e3%81%ab%e4%bf%9d%e9%99%ba%e3%82%92%e4%bb%98%e5%b8%af%e3%81%97%e3%81%9f%e3%80%8c%e7%89%9b%e3%81%ae%e8%a8%ba%e7%99%82%e8%b2%bb%e8%a3%9c%e5%84%9f%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%93%e3%82%b9%e3%80%8d

これは事故多発農家にとっては大きなメリットがあり、 このシステムを展開する会社にとっても農家がこの装置を導入する強い動機付けを、 さらにプラスすることになるだろう。 共済組合の家畜診療所は今まで様々な形で損害防止事業を展開し 、 事故低減を図ってきた 。しかし国はいつまでたっても減らない家畜共済の診療費の 低減に向けての インセンティブとなるよう、 今回の制度改正で診療費の農家一割負担を打ち出したのだ。 その家畜共済ではカバーされなくなった1割負担部分を逆手にとって、 別の保険で補償しますよ、 という作戦だ。 制度の抜け道というわけではないが、 何かうまくやられた、 そもそも家畜共済って何、 と考えさせられる ニュースである。

定額給付金のゆくえ

緊急事態宣言が全国へ発令されるとともに、 一人当たり10万円の給付金が 所得制限なしで配られることになった。 確かドイツ在住の日本人のピアニストが、 新型コロナの感染拡大で所得がなくなり、 国から補償を受けたというニュースで、 ネットから簡単な質問にいくつか答えるだけの申請で、 その三日後にはドイツ政府からお金が振り込まれたと言う 話が紹介されていた。 あまりにも簡単だったので、 もしかして騙されているのかと疑うほどだったという感想を漏らしていた。
過去に日本でも2009年、 リーマンショック後の景気回復策として 定額給付金が配られたことがある。 その時は一人当たり12000円、 18歳以下の家族は一人当たり2万円となっていた。 この話をニュースで見た妻からは、 当時の我が家の給付金の行方について 矢継ぎ早の問い合わせのメールが送られてきた。 記憶を遡ってみてもどのように申請したか覚えていないし、 自宅に残されている当時の郵便物を見ても 手がかりとなるものは 見当たらなかった。
勝手に申請してネコババしたんじゃないかと しつこく問い詰められたが、 記憶が蘇ってくるようなエピソードは何も浮かんでこない。
我が診療所でも先週から スタッフを2班に分け、 事務所内での接触の機会を減らし、 万が一の時の全滅を避けるため、 診療所出勤組と直行直帰組 を 毎日交代しながら業務を行っている。 関係機関との会議や県内県外への出張もなく、 日々の業務を淡々とこなすだけの日がしばらく続くだろうが、 刻々と変わる状況にきちんと危機管理を行ない、 いつもとは違う毎日の時間の中で コロナ後の仕事や家族の生活を どのようにしていくのが良いのか、 考えてみたい。

しばらく東京へは行けない

この週末の外出自粛で、 新型コロナの感染拡大もいよいよ佳境に入ってきた。 大学生の娘は友達と会うと近所まで土曜日に出かけてしまったが、 持病の薬のため3ヶ月にいっぺん東京のクリニックに通う長男は、 主治医と電話で話し調剤薬局から宅急便で薬を送ってもらうことにした。 密集密閉密接の3密を避けてもらい、 高齢者夫婦の住む我が家には、 ウイルスを持ち込むことだけは勘弁してほしい。 いよいよ今週一週間にかけて三連休の感染の広がりの結果が 陽性者の数として毎日報告されるだろう。 週の半ばあるいは週末のタイミングで緊急事態が宣言されるのではないだろうか。 生き物相手の仕事なので 日々の業務は同じように繰り返されるだろうが、 ガソリンと食料程度は注意しておいた方がいいかもしれない。 震災台風パンデミックとこれから危機管理体制が問われることになる。

コロナの拡大とみんなの我慢

コロナの感染拡大の影響で、 私の仕事関係でも毎年年度末に開催される 様々な行事や集会が中止となった。 牛の共進会、 酪農協の総会、 市町村の獣魂祭 などなど。 ある意味経費がかからず 助かる部分もあるのだが、 開催場所のホテルやお弁当屋さんなど、 それらに関わる人々にとっては 大きな打撃であることは間違いない。 先日も事務所にいると過去に利用したことのあるホテルの営業の方がいらして、 特別料金を設定するのでこの騒動が落ち着いたらぜひ利用してもらいたいと チラシを置いて行かれた。
テレワークというわけにはいかない私たちの仕事では、 普段通りの毎日が今のところ続いているが この先おちおちしていられなくなるかも知れない。 枝肉の値段は A5で3000円を切っているそうだし、 ここでオリンピックが延期となれば さらに値崩れは進むだろう。 今までのようなスモールの高値が今後見込めなくなれば、 酪農経営を直撃する。
来年度から予定されている授精料移植料の値上げ、 そして診療費の農家1割負担の開始が、 また農家と診療所の軋轢となっていく。 どちらが上だ下だ、またどちらが正しいか間違っているかではなく、 お互いの意見をよく聞きお互いの立場を理解し合う、 片方がもう一方に 従う関係から お互い肩を並べる ビジネスパートナーのような関係に 成れれば、 本当理想的なんだけどなあ 、、、

何時になく体調が良いと~~~

なんとなく 歳のせいか最近 体がどんよりした日が 多かったが、 今日は朝からトイレですっきり、 ラジオ体操もバッチリできて、 身も心も軽やか、 でもそんなスタートを切れた日に限って、 思いもよらぬトラブルが待ち構えていることがよくあるものだ。
案の定その予感は的中し、 私の凡ミスで 隣の診療所に届いてるはずの明日必要な診断書が、 まだ机の上におきっぱなしであることが発覚、 慌てて車を飛ばして届けに行く。 やれやれと戻ってくると今度はいつも電話をかけてくるモンスターカスタマーから電話があったらしい。 しかし電話の内容はクレームではなく、 ただ休薬期間の確認で 受話器を置くと、どっと体の力が抜けた。 さらに追い打ちをかけたのは、 年度末の補助事業の関係で 農家への支払いの証拠書類が必要と 県の機関より依頼され、 該当する農家の請求書を確認したところ、 なんと一軒の請求漏れが発覚、 それぞれの相手方に事情を説明して 適切に処理しなければならない。
こういう自分の不手際は、 ある日突然まとめてやってくるのは何故だろう。 毎年繰り返される年度末あるあるは、 学習しない私が悪いせいか、 いつまでたってもなくならない。

五十歳からの人生を楽しむ老後術

図書館で借りた本の中から、 記憶に留めておきたい1文を 書き留めておく。「 実は家の中が片付いているかどうかは、 心もすっきり整理され安定しているかどうかを示す目安にもなるからだ。 いらないものが溜め込まれていたり足の踏み場もないくらい散らかっている人は、 頭や心の中も取り散らかっていると見てほぼ間違いない。 孤独死や引きこもりの人の部屋は大抵もので埋め尽くされている。 ゴミまで処分できなくなる。 こうなったら重症である 極限はゴミ屋敷だ。 テレビなどで報道されるゴミ屋敷の主を見れば、 不要なものを溜め込んでいるのは相当症状が進んでいることがわかる。 家の中だって同じである。 身の回りに壊れた電気製品や家具などをそのままにしていないだろうか。 もう使うことはないはずのものをなぜ処分しないのだろう。 もう何年も着る機会がないままクローゼットや押入れにしまいこんである洋服が山のようにある。 こういう人もかなり問題ありだ。」