入学式、長男次男のこれから3年間は?

今日、春の嵐の中、長男と次男の入学式が高校と中学でそれぞれありました。私は高校、家内は中学と手分けして出席しました。
豆作先生のブログ http://mamesaku.livedoor.biz/archives/51378511.html にコメントを書きながら、じぶんちのことも少しまとめて記録しておこうかなと思います。
豆作先生のお子さんが通う専門学校の理事長さんのように、長男の通う私立高校の理事長さんの告示も、やはりきっぱり、はっきりとした物言いでした。今どきここまではっきりと子どもたちにものを言う大人はなかなかいないよなあ、言い換えれば、若者がこうなってしまったのは、やはりわれわれ大人のせいでもあるのでは、と感じてしまうような話し方なのです。
あとは本人がしっかりと自覚を持って3年間この高校に通い通してくれればなあ、お金もかかってるんだから、頼むよ!というところが本音です。
今日はどこの高校も入学式だったようで、千葉駅周辺には、親御さんといっしょと連れだった、さまざなな制服を着た高校生であふれかえっていました。定期券の発売所も長蛇の列で、私たちも寒い中並んで、パスモ定期券を購入しました。
そんな風景の中に私たち親子も同じように連れだって歩いていると、そうか、こいつもどうにか高校生になったんだな、普通の高校生になれたんだな、という思いが強くなりました。
小さい頃のけががもとで、小学校入学時には普通学級に入れるのだろうか?中学では勉強の理解がいっこうに進まず、入れる高校があるのだろうかと悩み、近くの通信制の高校も何校か見学に行きました。
これから通う高校は、少し通学時間がかかりますが、たまたま平日に学校見学&説明を聞きに行った時に対応していただいた先生に「ぜひ、うちに来なさい」と言っていただき、こちらもぜひお願いしてみようと単願で決めたところなのです。
明日からほんと3年間、いい意味でお世話になることができるよう、祈りたい気持ちです。
さてさて一方、なにかと騒々しい例の中学生の次男は、入学式の初日から何をやったのか、おろしたての制服のズボンに大きな穴を開けてしまい、もう1着用意しなければいけない羽目に!(;´д`)トホホです。中学生になってもお小遣いは当分の間据え置きです。こちらの3年間も前途多難、どうなることやら、です。