ここ数日寒くて寒くて・・・・・、明日から晴れそう

現役最高齢の日本航空の機長の話。
「人間にはいろんな年齢がある。戸籍年齢、精神年齢、ホルモン年齢、血管年齢、骨年齢、などなど。あの人は実際の年より老けて見える、なんていうのは、これら年齢の総合的な結果によるものだと思う。しかし、このうち自分ではコントロールできないのは、戸籍年齢だけで、あとのものは自分の努力でほとんどコントロール可能と考えていい。」
ジャンボ機長の危機管理と健康管理と題したポッドキャストでの内容だが、これができる人は長く空を飛んでいられるのだろう。同じ診療所に私とほぼ同年代の同僚がいるのだが、若い!(私が異様に老けているとも言えるのだが・・・・・)
それと、この間小学校の娘の担任の先生と家庭訪問の時、お会いした。もう定年を迎えるというのだから60歳近いはずなのだが、その年にはとても見えない、お若く見える。穏やかそうな、とてもにこやかな男性の先生で、小学校で先生をやるのが好きで好きでたまらないというような感じに受け取った。それなりのご苦労や努力はもちろんあるのだろうが、自分の天職に巡り会えた人は、年をとらないのかなあ、なんて漠然と考えてしまった。
人それぞれ年の取り方は違うのだろうが、いずれにせようまく自分の年齢とつきあっていくしかない、無理せず背伸びせず、というところだろうか。