まっすぐに生きる


冬晴れの真っ青な空に枝をピンとのばして稟として立つ大きな木。
葉を落としきった木立を診療の途中、きょろきょろと眺めてしまいます。
今の世の中、こんな生き方は流行らないし、
自分もいつの頃からか忘れてしまった姿勢です。
純粋でひたむきで頑固で。
自分にはできない生き方に憧れます。