それは奇遇ですね!

冬休みになった子供たちを家内の実家に送り届けて、毎年恒例のお正月モードに入った。
今年の年末年始の当番はラッキーにも、大晦日と元旦が外れている。
実家に帰っている家族たちと久しぶりに年が越せそうだ。
この時期一人独身に戻ったつかの間の間にやることは昔は多かったものだが、今回は年賀状書きくらいしか思い浮かばない。
たまった仕事をやるのもなんだかもったいないような気がするし・・・。
しいていえば、冷蔵庫の中の食材が自由に使えるな。明日のお弁当は昆布入りおにぎりにしよう!
家内の実家からの帰りの電車の中で暇つぶしのようにぐだぐだと書いていますが、そういえばこの間びっくりしたことがありました。
うちの次男(小学校5年生)が少年野球をやっているのですが、そこで一緒にコーチをやっている普段は歯医者さんの方と納会の打ち上げで話していたところ、なんとその方のお父さんが私と同じ職業、つまり牛豚の獣医をされていたいうことが判明したのです。
いつも遅い時間にお仕事をされてたいへんだったようで、家族からは臭いと言われ、子供心に親父の職業には良いイメージはもっていなかったそうです。たびたびお父さんと一緒に往診に行ったそうで、その時の様子を話して私が解説するみたいな感じで、大いに盛り上がりました。
お父上の職業から自分も獣医になるものだと思っていたそうですが、ある時「お前は獣医は無理だから歯医者になれ」と言われたそうです。そちらの方が良かったのかも・・・・・。
われわれの職業は特殊で、何をやっているのか一般の人にはなかなか分かってもらえないことが多いのですが、身近に理解してくれている人がいたなんで何かとても嬉しかったです。
自分だけが家族につらく当たられているような気がしていたのですが、そういうものなんだと、妙に納得して(?)安心してしまいました。(´▽`) ホッ