今日もはっきりしない曇りの天気

今日も昨日に引き続き診療日直。
この時期病気が少なく、受付簿にはどちらかという授精依頼の方が多い。
今いる診療所には授精師さんがいないので、この日直も授精の仕事がほとんどだった。
今はちょうど発情がわかりやすい時期のようで、飼い主さんも暑さが来る前に
どうにかとめてしまおうと、真剣に発情を見つけているようだ。

キャッチボールの詩

娘の国語の宿題を手伝いながら、私も詩を作ってみた。幼い娘と野球ごっこをするお父さんの情景を頭に思い浮かべて書きました。どなたか五味太郎さんの絵本みたいな挿し絵を描いてみてくれませんか?



    2人でキャッチボール

わたしピッチャー パパキャッチャー
だいいっきゅうめは ストライク


わたしピッチャー パパキャッチャー
つぎはうたれた ピッチャーゴロ
ころがるたまを つかまえて
ビュンとなげれば ワンアウト


わたしピッチャー パパキャッチャー
つぎはフライだ うちあげた
バックオーライ まかせとけ
がっちりつかんだ ナイスキャッチ


わたしピッチャー パパキャッチャー
つぎのバッター がいこくじん
つよいあたりだ くらいつけ
みごとつかんで タッチアウト


わたしピッチャー パパキャッチャー
きょうはここまで ゲームセット

ここ1週間は天気が冬に逆戻り、寒い日が多かった!

今日は久々の日曜でお休み。でも、先週も休んだな?そうそう、先週は自治会の総会が午前中あって、今年は当番で一年間自治会の役員、しかもくじ引きで3人いる副会長の1人となってしまった。
昨日の夜は役員全員集まって、回覧板の回し方の説明。今日は朝から会長、副会長の4人で、回覧物のコピーや仕分け作業を行った。回覧なんて、今までは目を通したこともなかった。役をやれば見ざるを得ませんな。
火曜日に入学式を終えた長男は今のところどうにか高校に毎日通っている。夜もいちおう明日に備えてという意識があるのだろう、早くに床についている。
朝も中学の時はあんなに起こしてもなかなか起きてこなかったのが、高校生ということで今回初めて持たせた携帯電話のアラーム機能を自分でセットして、勝手に5時半になると起きてくる。なんだ、やればできるじゃん、みたいな不思議な感覚を感じる。
しっかりやっているという印象は相変わらずないのだが、それなりに通えちゃうのかな。いつまでも同年代の子たちに比べて行動や考えが幼かったのだが、よし、高校生だ、彼のやり方で成長していくようだ。
考えてみれば、先週はいろいろなことがたくさんあった。入学式の翌日は、4年前までネクタイ締めて通っていた本部でカルテ事務処理関連の検討会、週末にはまた千葉で歓送迎会。昨日は手術をやりながら、話好きの牛やさんと興味深いいろいろな話をした。そういう意味では、普段会っていない人とずいぶん会ったことになる。それぞれにディテールがあるのだが・・・・・。
それから、臨床でも面白い症例があった。分娩予定1ヶ月以上過ぎても乳が張ってこない牛の、胎児はいかになっているのか?私は中子宮動脈の拍動からまだ子どもは生きていると判断したが、と場でつぶしてみたところ、すでに羊水はチョコレート色に変色し、胎児は相当前に死んでいたらしいという、家畜商さんからの報告。直腸検査では子宮もまだ下垂しており、ある程度の大きさがあったことから、胎児がすでに死んでいても、大きくなっている子宮に血液を供給するために、中子宮動脈の拍動がまだ感じられるほどの太さのままでいたのだろう。言い訳を言っても、私の診断ははずれたことになる。
それと1年以上たった育成牛の前足がまっすぐ立てない変な格好。治るのかと言われて、やはり返事に困った。写真アップします。どなたか見て、教えてください。

入学式、長男次男のこれから3年間は?

今日、春の嵐の中、長男と次男の入学式が高校と中学でそれぞれありました。私は高校、家内は中学と手分けして出席しました。
豆作先生のブログ http://mamesaku.livedoor.biz/archives/51378511.html にコメントを書きながら、じぶんちのことも少しまとめて記録しておこうかなと思います。
豆作先生のお子さんが通う専門学校の理事長さんのように、長男の通う私立高校の理事長さんの告示も、やはりきっぱり、はっきりとした物言いでした。今どきここまではっきりと子どもたちにものを言う大人はなかなかいないよなあ、言い換えれば、若者がこうなってしまったのは、やはりわれわれ大人のせいでもあるのでは、と感じてしまうような話し方なのです。
あとは本人がしっかりと自覚を持って3年間この高校に通い通してくれればなあ、お金もかかってるんだから、頼むよ!というところが本音です。
今日はどこの高校も入学式だったようで、千葉駅周辺には、親御さんといっしょと連れだった、さまざなな制服を着た高校生であふれかえっていました。定期券の発売所も長蛇の列で、私たちも寒い中並んで、パスモ定期券を購入しました。
そんな風景の中に私たち親子も同じように連れだって歩いていると、そうか、こいつもどうにか高校生になったんだな、普通の高校生になれたんだな、という思いが強くなりました。
小さい頃のけががもとで、小学校入学時には普通学級に入れるのだろうか?中学では勉強の理解がいっこうに進まず、入れる高校があるのだろうかと悩み、近くの通信制の高校も何校か見学に行きました。
これから通う高校は、少し通学時間がかかりますが、たまたま平日に学校見学&説明を聞きに行った時に対応していただいた先生に「ぜひ、うちに来なさい」と言っていただき、こちらもぜひお願いしてみようと単願で決めたところなのです。
明日からほんと3年間、いい意味でお世話になることができるよう、祈りたい気持ちです。
さてさて一方、なにかと騒々しい例の中学生の次男は、入学式の初日から何をやったのか、おろしたての制服のズボンに大きな穴を開けてしまい、もう1着用意しなければいけない羽目に!(;´д`)トホホです。中学生になってもお小遣いは当分の間据え置きです。こちらの3年間も前途多難、どうなることやら、です。

1年ぶり?父を見舞いに東京へ

前回の日記で書いた、一日の振り返りタイム。
急いで東京へ行ったので、私にしてはそれでも走ったつもり。
でも、ず〜っとしなければいけないと、心につっかかっていたことがまがいなりにもできたので、
ストレスはあまりない。
強いて言えば、昨日予定を変更し延期してもらった繁殖検診の件が、畜主にちゃんと伝わっておらず、
迷惑をかけてしまったことが、気になった。明日、行って謝ってこよう。
こういう行き違いは、治療の出来不出来と同じくらい、私にとっては困ったことなのだ。

年度末、朝から雨

コンビニでビジネス本立ち読み
ワタミの社長
「どんなに忙しくても一日を振り返る時間を持つことが大事。そこで走るのを止めて元気な自分を取り戻し、ストレスを吐き出しリセットする。」
こんな内容だったかな?
その日一日の自分の行動が正しかったか、適切だったかを振り返り、こうしてストレスがどんどん貯まるのを防ぐそうだ。

千葉県勢 1校消える

今日はいつもより1時間ほど遅く、10時半ごろに帰宅。
4月から高校生になる長男が、ちょうど風呂に入っていたので、いっしょにドボン。
野球フリークの彼、今日は高校野球プロ野球と堪能したようだ。
西武VS日ハムの投手戦の結末を話してくれた後、千葉県代表県立安房高校の今日の2回戦の詳細について熱く話してくれた。なんでも9回裏、とっていたはずのレフトフライがグラブからこぼれ、サヨナラ負けを喫したとか。なんということか。前回の広島広陵高校の負けといい、ある意味で野球は本当に残酷だ。だからこそ吸い寄せられるように野球にはまってしまう若者があとをたたないのか?
9回という試合の長さ、バットに球があたりたまたまどこかに飛んでいくという偶然。最近よくデータ分析から勝てるチームを作り上げる大リーグの話なんかよく耳にするが、こと高校野球くらいだと、ほんと試合の結果というもの、予想がつかない。その中で、笑い、泣き、喜び、落胆し、だから、やめられないゲームなんだろう。
どちらかが勝てば、どちらかが負ける。わかっているのになあ・・・・・。

サンスポ.COMトップ > 野球 > 高校野球 > 第80回センバツ > ニュース より引用

21世紀枠の安房、サヨナラ負けで2勝目ならず

九回一死二塁、中川(背番号7)が必死のダイブもサヨナラ打となり、カバーした岩沢も肩を落とした

サヨナラ負けを喫し、マウンドで立ちつくした佐野

 (第80回センバツ高校野球大会、第6日、2回戦、安房3−4宇治山田商、27日、甲子園)房総っ子がさわやかに散った。初出場の安房(千葉)は3−1とリードした九回、宇治山田商(三重)に4安打を集中され、3−4でサヨナラ負け。01年に4強入りした宜野座(沖縄)以来の21世紀枠(1大会)2勝目はならなかった。

 史上2校目の21世紀枠2勝目が、スルリと逃げた。同点に追いつかれた九回一死二塁、宇治山田商・北川の打球が左中間を襲った。左翼の中川が飛びついてキャッチ…したかに見えたが、倒れ込んで左手のグラブから白球がポロリ(記録は安打)。これで二塁走者は生還。一時は3−0とリードしながら悪夢のサヨナラ負けに、安房ナインは呆然(ぼうぜん)とするしかなかった。

 中堅の岩沢主将は打球が飛んだ瞬間、「アッ」と思った。腰が悪い右翼の吉野を気づかい、右中間寄りに守っていた。「本当なら自分が捕る打球を中川に任せてしまった。あいつのせいじゃありません」。泣きじゃくる中川を最後までかばった。

 その岩沢は一回には快腕・平生の直球をたたき、大会通算10人目の先頭打者アーチ。二回にはスライダーを左中間フェンス直撃の二塁打として3点目をあげた。だが、「九回のチャンス(二死一、三塁)で自分が打っていれば、サヨナラもなかったと思う」と責任をかぶり続けた。

 部員35人全員、中学時代は硬式未経験だが、先発9人中8人が中3時に安房選抜で関東大会に出場。気心が知れ合う仲間たちは24日にスーパー銭湯で英気を養いコーヒー牛乳で乾杯。25日には大阪城天守閣に上り、新たな闘志をかきたてた。

 創部108年目で初の甲子園でも、試合前後の礼はどこよりも深く、攻守交代は常に全力疾走。「夏、また来ます」と口をそろえた房総っ子たちは、さわやかな春の風を聖地に送り込んだ。

(田中浩)

◆“サヨナラ落球”の安房・中川

「最後の最後にスキがあったのかもしれない。みんなに迷惑をかけてしまった」

◆7安打4失点でサヨナラ負けを喫した安房・佐野

「もうすぐ終わる。そんな気持ちの甘さがあり、最後に打たれてしまった」

★その時

 サヨナラ負けの瞬間、スクールカラーの紫で染まった三塁側アルプス席はシーンと静まった。先制本塁打を放った岩沢の父・進さん(49)は「負けたのは残念。でも、(初戦の)城北戦で打てずに落ち込んでいた息子に一発が出て、ホッとした。打った瞬間、入ってくれと願いました」。甲子園で2試合戦った長男をねぎらっていた。

宇治山田商・平生MAX153キロ

 平生が二回まで3点を奪われたものの、三回以降は直球とスライダーを武器に0点に押さえ込んだ。真っすぐは最速153キロを掲示し「リラックスして投げたのが良かった」と笑顔。2月に地元で開かれた壮行会では同校出身で北京五輪女子マラソンで連覇を目指す野口みずきから「甲子園で頑張ってください」とエールを送られたナイン。先輩を勇気づける劇的サヨナラ勝利となった。

◆サヨナラ打を放った宇治山田商・北川

「後半追いつくと信じていた」